楽たす振込の導入に至った経緯や効果について、経営管理部吉田様にお話を伺った。

導入の
ポイント
上司からのコスト削減命令をきっかけに

MJSから送られてきた楽たす振込のFAX案内を見て、問い合わせしたことがきっかけでした。
当社は東京、千葉、新潟と複数拠点があることから、他行あて振込が多く、銀行振込手数料は1件あたり最大648円で、しかも振込手数料は、ほとんど自社で負担していました。
シミュレーションサイトで計算すると、削減額は年間12万円以上になるという結果が出たため、すぐに上司に相談し導入を決めました。

導入の
ポイント
限られた人数でも、効率的な業務が可能に!

これまでは、ネットバンキングに手入力しており、特に件数の多い月末には、経理担当の2名が、入力・チェックと振込作業にかかりきりでした。
今回、楽たす振込導入にあたり、コスト削減だけではなく、現状の経理フローも合わせてMJSに相談したところ、ACELINK NX-CE支払管理を導入し、全銀ファイルを楽たす振込にそのままインポートする運用へ切り替えました。ネットバンキングへの入力やチェックにかかりきりになっていた業務が、今ではものの1分で完了します。コストだけでなく、時間も手間も大幅に削減することができました。

導入の
ポイント
導入から1ヶ月以内に稼働!簡単操作!

上司から一刻も早く振込手数料を削減するように!との指示で、年末の忙しい時期にもかかわらず、すぐに利用を開始しました。正直、最初はドキドキしましたが、仕入・経費や給与支払い(給与計算システムは他社製品)ともに簡単に操作できました。

楽たす振込の導入で、当初試算した以上の削減効果を感じています。
管理部は売上を生み出す部門ではないため、年間12万円以上もコスト削減できるというのは大きな成果です。また、楽たす振込のデータと資金の締切時間は、銀行に依頼していた頃と比べて数時間早くなりましたが、かえって業務を前倒しで済ませるようになり、本来経理が行うべき管理や分析に、時間を割けるようになりました。
今後は、各拠点にて現金精算している社員経費のフローも見直したいですね。